年末といえばふるさと納税ですが

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ふるさと納税の返礼品がいくつか届きました。といっても、今年は私の収入を激減させていますので、いまのところ申し込みはゼロです。妻が申し込んだものと、私が昨年のうちに、今年の秋から届くように申し込んだ返礼品ばかりです。昨年の申し込みにもかかわらず、来年の春まで届き続けます笑。

昨年は、ふるさと納税の寄付額(控除枠)を細かーく計算ができるサイトを重宝していました。よくある簡易計算表は「サラリーマンで、賃貸住まいで、効率的な資産運用していなくて、ほかの収入ゼロ」を前提につくられていてあまり参考になりません。

わが家は、医療費控除、iDeCoの控除、副業や不動産やFXや仮想通貨など給与以外の所得がありましたので、これらを加えて計算できるサイトは本当にありがたかったです。計算が面倒だと後回しになり、年末になっても手付かずのままその年が終わり、結局多くの機会を捨てることになります。

サイトで計算を繰り返していると「節税とは」を考えさせられます。多くの項目があり、そのそれぞれが納税額や控除上限額と密接に関連することが、肌感覚でわかります。政府が、先手を打って「ワンストップ特例」を広めた背景もわかります。「取れるところから取る」いまの仕組みを維持するには、知恵つけさせるだけの確定申告なんてしてほしくないのですね。

さて、節税面で考えるとふるさと納税は「最後の最後の手段」です。寄付額に対して還付に該当する還元率は30%ほどと低いですから、サラリーマンであれば住宅ローン控除やiDeCo、保険などであらゆる控除を突っ込んだ「残り」で寄付先を考えるものです。

都内の一部の行政が「ふるさと納税による住民税の流出」に涙目になっているとの報道があり、単なる金持ち優遇だという批判も多いようですが、仕組みを知ればマト外れな指摘だとわかります。資本主義社会では、私たちが涙目を気にせず魅力的な返礼品をかかげる自治体に寄付を続けることが、結果としてすべての底上げにつながっていきます。

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