副業ではなく会社を辞める決心をしたきっかけ

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長く会社勤めをしたサラリーマンが、会社辞めてフリーランスで稼ぐ道を選んだことをまとめた(まとめようとしている)ブログがすばらしいです。

game-of-life.net

自分のことも振り返ってみます。1年ほど前、ある会社の採用担当者からメールをいただきました。「ある職で求人している。あなたはぴったりだと確信する。ご存知かもしれないが滅多に出ない枠だ」。

ロンドンとの電話ではこんな条件でした。仕事の場所も時間も自由。ルーチン仕事もあって「仕事がない状態」もない。ロンドンにいる上司には週1でレポートするだけ。給与最高。これまで全世界でリストラゼロの終身雇用、もっとも優れた会社のひとつというステータス。

さあ、これ断ったらもう次(これ以上の条件の仕事)はないぞと思いましたが、まあ、断わりました。そして、断ったことは、副業しようがしまいがともかく会社勤めを続けようと思っていた私を「会社を辞めて起業する」に一気に向けるきっかけになりました。

連帯保証人制度と同じく戦後のどさくさから一般化した「この国のサラリーマン制度」ってなんだろう?に改めて向き合い、いろいろをひもときました。「サラリーマン続けるのも、辞めるのも、今の時代さして変わりなしだな」を確信しました。

自由に仕事できて、イヤな上司もいないで、成績や業績におびえない会社がある一方で、下請けとして自由はゼロ、上司よりたちの悪い零細クライアントのご機嫌をとり、毎月の資金ぐりと戦うフリーランス暮らしもまたよくありそうです。一般化できないからには「会社やめて自由に!」も幻想でしょう。

お金の問題は大きいです。ストレスのコントロールとよく言っていますが、同じように税や社会保障費のコントロールを「やりたい」と思いました。これはサラリーマン身分を残しているとムリです。できると言っている本やセミナーや不動産投資は、まずは疑ってかかるのがよいです。ともかく、子なし、共働きで「稼ぎがよい方」だと給与があがっても少しも喜べないのは、切実な問題です。

独立、起業も本当に簡単になりました。転職するよりもむしろ簡単なくらいです。そして、もちろん情熱と人生を楽しむことが起業の本当の動機ではありますが、30分ではまとめにくいので別の機会にします。