病気の猫と心の余裕

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飼い猫のロシアンブルーの血液検査など、いつかの検査を動物病院でまとめて受けてきました。腎不全のステージ2と診断されての緊急入院から3か月が経ちました。7歳半くらいのオスです。

検査の結果は、驚くほど良好でした。お医者さんが一番驚いていたくらい、よい数値でした。ごはんはちゃんと食べても体は痩せたまま、腎不全の影響かなにかで足腰も弱ってきているので、数値が正常というだけでも励みになります。

毎日、抗生物質や薬を与え、自宅で皮下点滴をしています。これらは「進行を和らげるだけで、よくはならない。しかも最後の手段」と説明を受けていて、希望あるものではないのですが、なぜか数値は改善に向かっているようです。

毎晩の皮下点滴は、妻とふたりで大変な思いをしながら取り組んでいます。わが家のロシアンブルーは狂暴なのです。こちらがビクビクしていると猫に伝わるのでつとめて冷静に、そしてなだめながら、台を買ったり首にまくエリマキのようなグッズを買ったり、点滴終わったらおやつをあげるなど、工夫を重ねています。

点滴の量もはじめは50mlが限界だったのが、いまは100mlいけるようになりました。妻の針のさし方や流量調整はプロ並になってきました。まだ、点滴の前も、点滴の最中にも全力で逃げ出そうとしますが、それだけの力があることを喜んでいます。体をおさえる係の私は点滴が終わるときに汗かいていますが、よい筋トレです。

病気の猫がいると大変ですが、毎日楽しく過ごしています。さらに妻の実家の大地震や父親の末期がんと余命宣告、私の父も今週2度目の心臓外科手術を受けるなどいろいろありますが、いろいろ抱えているのはどの家庭も同じです。過剰に気にして心の余裕をなくすことが、もっとも不幸なことなのでしょう。

病院での点滴の様子…。

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