お金の節約とダイエットは「目的を達せられない」

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毎月の体重と体脂肪率の推移です。体重、体脂肪率ともに、変わらず地味に目標値に近づいています。夕食をたっぷりとったあとにiPhone ヘルスケアアプリ対応のやっすい体重計にのっています*1。数値は「月ごとの推移」だけをみています。

8月はその3分の1を海外でお休みし、体重や体脂肪率もはかっていませんでした。妻と毎日、朝、昼、晩、さらにつまみ食いとおいしいものをたくさん食べてお酒をたくさん飲んだ旅でした。「ロシアはお昼ご飯がメイン。2時間かけてたくさん食べる」を実践し、夜もたくさん食べていました。帰国直後に体重計に乗るとさすがに数値がぴよんとはねあがっていましたが、月平均では落ち着いてみえます。

過去には「健康的な体づくりのため」に、トレーニングジムつきのマンションに住んだり、食事でもゆるめな糖質制限などあれこれやったりしましたが、洞性不整脈になったり、減らしたい項目の数値は目標達成しても別の項目がはねあがったりで、まあ、うまくいきませんでした。30年も40年もかけてつくられた体を「高い目標かかげて」数か月でどうこうしようというのが、私にはあわなかったのでしょう。

いまは「健康的な体づくりのため」「ダイエットのため」といったことは考えず、「ちゃんと食べる」「ストレスをコントロールする」「休日もダラダラしない」を心がけるだけにしています。目標値も数か月どころか「1年、2年単位」で考えるようにしました。

私がよく言う「お金の節約は絶対ダメ」なのは、結局はがまんを重ねたことで散財したりしょーもないものを買ってしまうからです。また「お金の使い方」に縁がなくなってお金に関するリテラシー(知識や経験)が不足し、一所懸命に蓄えたお金を「詐欺同然のなにか」に注いでしまったりするからです。「お金の節約をしない」ひとの方が、より多くのお金が手元に残っていることが多いのです。

ダイエットも似ていますね。全力で運動すると、その運動量以上に「自分へのご褒美」で食べてしまいます。ネットの「いままでダイエットに成功しなかったあなた!」向け広告をついつい見て、次々と試してしまいます。効果が疑わしい詐欺まがいの一発モノであると、ちょっと調べればわかるものばかりです。

節約でお金持ちになったひとはいません。お金を得たければ「節約上手」なひとに聞くのではなく、お金持ちに聞くべきなのです。ダイエットも同じなのかもしれません。テレビやネットで「ダイエット上手」なひとの体験談に触れるのではなく、自分が理想とする健康的なひとに「どんな暮らしを心がければよいのか」を聞くのがよいのでしょう。

*1:食前の計測値であれば、すでに目標値をクリアしています。ふふ。