エアコン交換が3台で88万円でもキニシナイ(♪ぱんぱかぱーん)

f:id:tak_jp:20180612101143p:plain 中古で買った自宅用マンションが築15年を超え、設備のエアコンも同じく15年を超えたのでエアコン交換の見積もりをとっていました。昨日、見積もりが出ました。標準価格155万円を値引きしてざっくり88万円です。

仕様は最低限です。自動お掃除やスマホ対応や空気にうるおいを云々といった今どきな機能ゼロ、配管やダクトなどはすべて既存品流用です。もちろん「理想の空間を演出するデザイン」な最新モデルなども無視した結果、どれもおよそ5年前のモデルです。

5年前に発売されたエアコン3台で88万円」と高くなっているのには理由があります。天井カセット式だったり、2台がマルチエアコンだったり、隠蔽配管だったり、撤去と処分が必要だったりです。「たたずまい」次元のシンプルさや、都心エリアにおける設置面積効率アップのためには「仕方がない」のでしょう。

と、さっぱり割り切れればいいのですが、いや「たけーよ」です。というか、なんでダイキン系の営業に頼んだのに豊洲の家電屋から見積もり出てるんだ。おつきあいのある工務店にお願いすれば70万円にはなると思うけど、その70万円だとしても仕方ない金額なのか、迷いが入る金額です*1

わが家のエアコンは、ほぼ猫のためです。猫は夏まっさかりでもおウチでゴロゴロ寝てるので、24時間エアコンつけっぱなしです。24時間つけっぱなしでも、エアコンを交換しても電気代は年間でせいぜい2000円くらいしか減らなそうです。電卓レベルの計算だと、もとをとるのに400年かかります。さすがに猫はそこまで長生きできません*2

さて、電卓レベルの計算はともかく、古代ローマ時代からの先人たちの教えは「迷う理由が金額なら買え、買う理由が金額ならやめておけ」です。こんなときの最善の行動は「金額なんてキニシナイ。お金出したら頭はリセット」です。と、ラジオから流れるTwiceききながら思うのです(♪ぱんぱかぱーん、ぱんぱかぱーん)。

そう、悩んだところでエアコンの金額が半額になるわけでもなく、耐用年数が2倍になるわけでもないのです。さっさと発注し、大掛かり間違いなしな工事の立ち合いを楽しみにするのがよさそうです。

最後に不動産屋らしく……中古マンションを検討される方の多くは、古くなった設備の交換費用を気にされます。リノベ済であればあらかじめ解決ですし、自身で交換するにしても「エアコンは撤去や処分込みで3台で壁掛けなら40万円、天カセならその2倍で80万円」くらいにとらえておくとよいかと思います。メーカーはもちろん、壁掛けのシングルなら富士通ゼネラルダイキンで、天カセやマルチならダイキン一択です。

*1:ちなみに、壁掛け式で、近ごろ評判もよい富士通ゼネラルの住宅設備用最廉価モデルであれば、新規、工事込みで1台あたりざっくり10万円が目安です。室外機を設置する架台や高級マンションっぽいドレン配管、もちろん室内の化粧カバーなどコミコミの価格です。

*2:人間もですね。