ダイエットはそもそも幻想だということ

f:id:tak_jp:20180601084749j:plain 体重、体脂肪率ともに順調に目標値に近づいています。夕食をたっぷりとったあとにiPhone ヘルスケアアプリ対応の体重計にのっています。数値は「月ごとの推移」だけをみています。日々、数値は思ったより大きく動きますから、そんな意味のない数値を気にしなくするためにもおすすめです。

2日に1度のプッシュアップ(腕立て伏せ)と腹筋ローラーは続けています。タバタ式でエアロバイクを漕ぐのはお休みしています。ここ1-2か月にわたり、身体中の、主に足のツボや反射区をもんだりつついたりを部位を変えながら取り組んでいる影響なのか、全力運動をやる気がわきません。「自分、このままだとダメ人間だなー」と思うのですが、それでもちっともやる気がわいてきません。

さて、体重や体脂肪率は下がっていますが、そもそも下げることが目的ではありません。45歳にいたるこれまでにあれこれやってきて、先人たちの説く「健康的な体を手に入れるメソッド」はどれも自分にはムリだったり、ムダであることもわかってきました*1。体重が下がっても定期検診では他の数値が異常にはねあがったり、その数値を標準値に下げたらほかの数値がはねあがったり。

いま信じているのは免疫や体のバランスを意識した暮らしを送ることです。「また、免疫か」。はい。もちろん、思想や宗教、健康食品の販売とは関係なく、単に「ストレスのない暮らし」を「ふつうの都心マンション暮らし」で送ることを目指しています。いきなり「酵素がー」とか「玄米を発芽させてー」とか言いませんし、四国の山奥でゆず育てるコミューンのような暮らしに突入したりはしません。

食べ過ぎはなんらかのストレスと遺伝子が原因ですし、睡眠不足も同じです。睡眠時間が短いと寝返りをうつ回数もその分だけ減ります。寝返りは全身のストレッチもかねるので血の巡りへの影響が出て、結局は免疫がーとなります(たぶん)。根本原因であるストレスを取り除かないかぎり、そのストレスを生む生活をパワー使って変えないかぎり、どんな努力をしてもまたもとに戻るだけです。

面白いもので、足のツボや反射区の押すと「イタタタ!」な部位を本気で刺激していくと、脳の奥の奥から心地よい気分になってよく眠れますし、ストレスもなくなっていく気がします*2。そのうえ、ちょっと苦しいタバタ式エアロバイク漕ぎをやらない理由にもなりますから、いいことづくめです。

また、多くの男がダイエットに励んだり体を鍛える目的は、実際のところは「健康的になる」ではなく「モテたい」からです。夢見る「モテモテのオレ」は短いトレーニングで手に入りますし、モテればストレス吹っ飛ぶので(たぶん)よい循環にはなりそうです。ただ、「モテモテのオレ」はつくられたものですから幻想です。問題はそのあとですね。「モテなくてもいいやー」になってからの人生、どうするか。

免疫や体のバランスを意識した生活をして、その変化を少し長い目で体重などの変化として把握していく。代謝や摂取カロリーに、なんだかんだで関係しています。遠回りですが、それがいつまでも健康的でいるためのダイエットにもっとも効くと思っています。

*1:いや、ほんと、ヨガに取り組んでいるひとの体験談とか「毎朝、逆立ち歩きをすることで体調の変化をどうのこうの」ですから。本のコラム的ページにさらっと、当たり前のように書かれていますが、私は荒ぶるなんとかのポーズをとるのを何か月かやってみて「もういいや」です。

*2:「医療記事」っぽくならないように書いてみたら、とてもいい加減な表現になってしまいました。