一見効率的な作業環境も、ワープロ専用機に負けてしまう

f:id:tak_jp:20180510073111j:plain 文章を書く環境をどうするのがよいのか、行き詰まっていました。文章をWindowsで書いていると、まずほとんどの時間がWebみにいったり余計なことしたりで遊んでしまいます。集中できない分、自分で課した締め切りに近づくと超集中することになってへとへとです。これを、なんとかしたかったのです。

エディタは「WZ Markdown Editor」を選び、気に入って使っています。半角の「#」でアウトラインをつくれて、テーブルの表示にも対応します。Markdown記法に特化したエディアだけに、ブログや集客用メディアのコンテンツなど、いまどきな文章作成にはぴったりです。

日本語入力はWindows標準のIMEを使っています。日本語入力はMS-DOS時代の「WXII」からWindowsの「WXG Ver.4」までWX系一筋でした。WXGが開発終了になってからは富士通の「Japanist」など変態IMEも試したことはありますが、定番の「Google日本語入力」に落ち着き、いまはWindows 10で一気に賢くなった標準IMEに満足しています。

この「WZ Markdown Editor」と「標準IME」を使い、かつ、遊ばないで文章を書けるようにしたいわけです。昔々のワープロ専用機のように、集中して文章を書けるようになりたいのです。

私がワープロにはじめて触れたのは、30年前、バブル全盛期にすべての家電メーカーがワープロ専用機を出しまくっていたころのパナソニックU1PRO503Aiです。椎名桜子です。本気のバブルを感じます。そして製品名にも「AI」をつけています。日本中「AIまっさかり」の時代です。


【懐かしいCM】椎名桜子 パナソニックワープロ U1PRO503Ai(1989)|Japan TV commercial

つづいて、シャープの書院WD-A341を自分用に買います。各社が大きなサイズのフォントを印刷するときのギザギザ問題を「補完でごまかしていた」ころに、根っこから解決したアウトラインフォントが画期的でした。ほんとうにたくさんの文章を書きました。容量が足りず困る日々でした。就職活動中に、大手就職情報誌の会社で文章書きの仕事をいただくきっかけにもなりました。

「うん、あの頃みたいに、ワープロでもうれつにあれこれ書いてた時代を取り戻すのがよさそうダネ」とググってると、ポメラを買いそうになっている自分がいました。でも、画像とかあつかうの面倒でしょう、これ。

結局、ノートPCを一台、ワープロ専用機のようにしました。「WZ Markdown Editor」を全画面で使います。そして、できるだけ持ち歩き、事務所ではない場所でも書くようにしました。妙にはかどっています。大画面は、自分には文章作成には適さないこともわかりました。