自分の健康と中古マンション

f:id:tak_jp:20180501065949j:plain 中古マンションを自分が買ったきっかけは、本当に多くあります。私は、自分の健康もそのきっかけのひとつでした。

2012年の今ごろの時期に、私と妻は目黒の中古マンションを内見しました。すぐに買い付けをいれ、契約をし、引き渡しを受けました。中古マンションを買うことを選んだ理由のひとつが「引き渡しがすぐ」であり、それは「住宅ローンの実行もすぐ」であることでした。

「住宅ローンの実行がすぐ」だとなにがいいのか。

住宅ローンを使う最大のメリットは「死んだらチャラ」です。住宅ローンそのものというよりは「団信」のおかげです。「団信」はうまく略したことばですが、団体信用生命保険です。生命保険ですから、マスターキートンの1話にあったように「一定期間内に、加入者が死ぬか死なないかに金を賭け合うビジネス」です。新築は入居までに時間が空くことが多いですが、契約から入居までの間に「大黒柱」が死んでしまうとローンは実行されず、入居はできず、家族は本当に路頭に迷います。

内見の3か月前、2012年2月に当時の近所だった慈恵医大御成門)で精密検査を受けました。肝臓がんの疑いがあったからです。結果は「大丈夫だけど様子みましょう」でしたが、なんというか、それでは安心できていなかったんですね。その数か月前、2011年10月にはスティーブジョブズ膵臓がんで亡くなっていて、がんで死ぬことへの不安が高まっていました。

それで、「ああ、団信ってやつのついた住宅ローンを組めるならもう一回組んでみたいなぁ」と思ったようです。よく覚えていませんが「お医者さんはOKって言ったけど、がんは疑われただけでも住宅ローンはとおらないんじゃない?」と思っていたのは事実です。mixiの日記に書いてありました。

もうひとつは、転職です。精密検査で肝臓がんだったら当時の職場にしがみつき、肝臓がんでなかったら、好きなこと(仕事)して生きようと決めていました。健康をきっかけに、転職を考えていたわけです。

転職したばかりだと住宅ローンの審査がとおりにくいといわれています。実際はそんなことないんですが(試しました)、住宅ローンの審査と実行までの間に、自己都合で転職する行動はさすがにイヤがられます。そして、自己都合で転職し、その結果として住宅ローンがNGに変わった場合は手付金没収といわれています。これも実際はそんなことないんですが。

転職の意向があるのなら、入居まで先が長い新築を契約している場合ではありません。ただちに住宅ローンが実行できる中古マンションがよいのです。そして、転職の意向があり、金融機関受けのよい「大手や上場企業、勤続○年」といった属性があるのなら、その貴重な属性をもっとも活かせるチャンスを逃さない選択も大いにありです。

さて、いまの私は起業をしたばかりなので、住宅ローンはまずNGです。逆に、2年前に中古マンションを買ったから、いま起業できたとも言えます。

自分の健康には本当に気をつかうようになりました。ほとんどが妻のおかげです。短期的ではなく、10年、20年と楽しく続けられる健康的な生活が実践できています。体脂肪率と体重は、IoT家電(単なるBluetooth付き体重計)とiPhoneを連携させて、毎晩、たくさん食べて、のんびりお風呂にはいったあとにはかっています。いまのところなかなか順調です。住宅ローンも最後まで返済できそうな雰囲気です。