従業員を雇うのがよいか

先週、不動産のデータ分析用システムが完成しました。完成したからひと段落、ではなく、不動産の情報は生ものなので日々のメンテナンスが欠かせません。この業界はほんとうに閉じた世界で、オープンデータといったものは存在せず、手作業が必須です。

くわえて、システムそのものも、よりよいものにしていく必要があります。不動産テックに多くの企業が群がっていますので、同じサービス、劣るサービスを抱えていても意味がありません。結局、システム開発と運用をメインにしているようになりつつあるので、さて、従業員を雇うべきかと真剣に考えています。

 

自分の年齢を基準として、若手、同年代、より年上のひとを雇うのがいいか。

市場では、同年代以下は争奪戦です。サラリーマン時代の採用でも、本当に苦労しました。先日も、あるソフトウェア会社のセミナーで、社長自らが「会場にいる優秀なひとに、わが社に来てほしい」と恥も外聞もなくアピールしていましたが、多くの経営者の本音でしょう。

では年上はどうか。顧問のような形できていただくのはいいのですが、自発的かつ並行してあれこれ取り組むのは厳しそうだと思っています。

日経ビジネスなどでも副業を盛り上げようとしていますが、企業がほしいのは掛け持ちではなく、専念してくれるひとだと思います。自分も掛け持ちを経験しましたが、仕事には波があり、自分の気持ちのノリはそれ以上にムラがあるため、片方が終わったらもう片方を!とはなかなかうまくいかないものです。疲れ切って休んでます。

起業したばかりで、採用でわがままも言えない会社はたくさんあるわけですが、ほんと悩みですね。雇用ではなく、スポットでの仕事の依頼という形で乗り切ろうとしていましたが、ずっと続く作業をどうハンドリングするのがよいのか、ぐるぐる考えています。