都心のマンションは築年数ではなく場所がすべて

都心のマンションは築年数ではなく場所がすべて - ニューズウィーク日本版のサイトに、 「人口減少」×「人工知能」が変える日本──新時代の見取り図「不動産・住宅関連業界編」と題して、収益還元による資産価値の可視化がより進むことによる、不動産価格への影響をまとめた記事がありました。

私は、目黒駅近くの築半世紀近いマンションを買って、5年以上暮らしていました。そのうえでも、記事の内容には同感です。

以前に別のブログで書いたこともありますが、当時もいまも、マンションは場所(立地)がすべてだと考えています。築年数や眺望、好みの間取りや建築会社なども買いたい物件をしぼる項目ですが、それでも場所に優先することはありません。

命を担保にしたうえ、35年の労働を約束した住宅ローンを組むのです。本当にそこで人生を積み重ねていきたいと信じられる、自分にとって価値ある物件を選ぶのがよいです。ですから、場所に全フリでよいです。無料の住宅情報誌やネットでの派手な広告で初めて知った、行ったことがないトコだけど予算内におさまるマンションを買う必要はないです。

記事ではAIやスマートホームにも触れています。記事はやっつけの内容ですが、現実にスマートホームは部屋には何も手を加えずに、Echoなどのアマゾンのアレクサ(Alexa)機器などを置くだけでできてしまいます。

リノベ中古のわが家も、寝室はスマートホームにしています。ベッドに寝っ転がりながら「アレクサ! 照明を消して!」「アレクサ! エアコンをつけて!」とか言ってます。

アレクサのスマートホームは、最新の家電でなくてもいけることがあります。15年前のダイキンのエアコン、6年前のソニーのテレビもコントロールできています。以前から寝室にあったパナソニックのシーリング照明やダイキンの空気清浄加湿器がスマートホームに標準で対応していたのは偶然でしたが、室内のすべての家電が音声(アレクサ)やスマホタブレットからコントロールできています。

いまでは中古マンションに住む私も妻も、最初は新築を買いました。それも日本で最大規模の、全部入りマンションでした。

この選択は、15年前の時点では正しかったと、いまでも思っています。当時のマンション供給過剰は異常でした。立地も仕様もはるかに高い新築マンションの価格が中古価格を下回る逆転現象が、いたるところで起こっていました。

さらに、そもそも築古にはローンがつかず、リノベ部分は現金か高金利のローンを組むしかない時代でした。新築を買わない理由はありませんでした。

いまは大きく変わりました。まずは新築を検討する、を変えてもよいだけの条件がそろっています。新築の立地が中古よりよいことは珍しくなりました。どんなに築古でも都市銀行のローンを、新築と同じ金利で組むことができるようになりました。

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