営業電話が迷惑なのはひょっとして

仕事を意識的にのんびりと進めるようにしています。妻のアドバイスがきっかけです。何か問題がおこっても、解決できるだけの余裕がないとそこで終了してしまいます。くわえて、自分の能力の限界を無視して何かに全フリする私の姿を何度かみていて、またそれやる気なのかと心配しているようです。

なにも急いでなんでもやっていく必要はないんですよね。正直、会社設立と同時に一人前の会社っぽくしたかった気持ちはありました。それがだめだったわけですが、それではと、開業と同時に一人前の会社っぽくしたくなっていました。多くの先人たちの、失敗の積み重ねから生まれた知恵、方法、いまならではの技術を組み合わせて、自分は相当前に進めることができるんじゃないかとも思っていました。

それでは、意識的に仕事をのんびりと進め、それでも生産性を高く維持するには何をすべきか。「自分の時間を最大化」することで、今の時点でそれは、逆に、自分の時間を奪うものを徹底的に排除していくことと同じです。

自分の時間を奪うものを憎むわけです。堀江貴文氏が、その代表として一方的にかかってくる電話をあげていましたが、近ごろ、本当に同意します。

いまのオフィスでは、来客や配達の取次に関するフロントからの電話と、ビジネスでの電話にまじって、営業電話がかかってきます。宅建業として免許が出て、あわせて一覧性の高い電話番号つき業者リストとして公表されてからは、営業電話の件数が本当に増えました。かかってきた段階ではどこからの電話なのかがわからず、お客様からかもしれないので「3秒で切る」など怖くてできません。

さて、ググります。「宅建業 営業電話 対策」カタカタと。出てきました、出てきました「不動産業者の勧誘電話が迷惑!」「投資マンションの勧誘をぴたりとやめる魔法の呪文!」。

そう、営業電話に迷惑しているのは私たち不動産屋(宅建業者)ではないんですね。まったく逆で、一般的には私たち不動産屋からの営業電話が何より迷惑なんだと、改めて心に命じることができました。

だから、どんな営業電話が、断っても断ってもかかってきたとしても文句言えない気分になりますが、ひとまず、丁寧に対応しつつ、はっきりと断ることを続けていこうと思います。少しずつ「電話に出ない」ための対策もとって、自分の時間を最大化していきたいと思います。