WordPressを始めるきっかけ

妻がオリンピックや料理や陶器やいろいろでレベルアップし続けていて、WordPressでブログというかオウンドメディアを始めました。うむ、さすが。

私はというと、起業はしたもののウェブマーケティングの世界で迷走しまくり、WordPressについてはむしろ否定派でした。ある程度はその道のプロに任せたほうがより多くの時間をお客様対応に使うことができるし、そもそもコア事業はメディア運営でもなければサーバー運用でもないので、できあいのプラットフォームとサービスをどれだけ活用するかを考えていました。

いったんは「え、WordPressとかやったら、ビジネスやってんだかシステムいじりやってんだかわからなくなるだけじゃない。趣味ならいいけど」と否定しました。でも、妻ができるレベルの運用が自分にできないわけがありません。無償SSL対応でも月額で数百円から始められるのですから、ぐちゃぐちゃ言う前に、2018年のWordPressってものを体験していこうとかじ取りを変えてみました。

WordPressを否定していたそのきっかけは、WordPressを否定するサイトを多くみてきたからだということにも気づきました。まあ、そりゃそうですよね。ターゲットは多ければ多いほどよいので、狙うはWordPress一択でしょう。どのサービス紹介サイトでも「WordPressはこれがいかん、あれがいかん、こっちもいかん」といったトーンで記事をまとめています。まあ、比較記事なんて参考にならないことは自分が一番よく知っているわけで、WordPressを否定する理由なんてほんとはないんだと思いなおしたのです。

くわえて、いわゆるプラットフォームサービスの自由度の低さが怖くなっていたタイミングでした。今のうちに自分でコントロールできる仕組みを作っておかないとまずいなと。

不動産の物件管理用に契約した最大手をうたうクラウドサービスは、サービスとドメインが紐づけられ、解約することでそのドメインも終了です。コンテンツの移行なども一切できません。模範的な囲い込みです。SEO対策の重要性をうたい、コンテンツの質の大切さをうたいながら、すべてを自分のサービスに依存させてしまう仕組みです。

その囲い込みサービスがすばらしければよいですが、画像を差し替えるだけの、その画像さえもこちらが作成して提供しているといったわずかな修正依頼が、3日たっても反映されないとなると、まあ、1年で解約間違いなしです。営業はこちらの希望に全力でたてついてくるし(そういった反論的反応だけはものすごく早い!)、こちらからのメールが届いていないと嘘丸出しの言い訳するし、すべてがほんと意味不明です(愚痴)。

そして、結局は妻のはなしでWordPressの採用を決断することになります。どのサービスを選ぶのがいいか云々といった話ではなく、最初からいろいろ整った仕組みを使って「ある意味、楽する」必要って起業直後にはなくて、1年とかそれ以上かけて、自分で積み上げていくべきなんじゃないかと。

あわせて、元同僚や知り合いの力をもっと借りるべきだともアドバイスされました。声をかければ、お客様としてではなく、パートナーとして手伝ってくれるひとはたくさんいるでしょうと。