税関連の書類作成と提出は、自分でやってしまおう

確定申告「たけなわ」なこの時期、税理士さんも余裕ゼロなので、会社設立時に税務署などに提出する書類は自分で作成し、手続きをしました。こんなに手軽で簡単なら、頼まなくて正解だったな、と思っています。

千代田区で開業する場合、書類の数は多いものの、提出先は麹町税務署と千代田都税事務所の2か所だけです。そして、千代田都税事務所のほうはeLTAX(エルタックス)を使って事務所から動かずに申請できるため、実際に赴くのは麹町税務署1か所だけです。あるいは、麹町税務署へのアクセスが不便なら郵送にも対応するので、返信用の封筒と切手を同封し、ポストに投函でもOKです。

作成するのは次の4文書です。給与支払事務所云々については、社長ひとり会社でも提出する必要があります。

  • 法人設立届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
  • 青色申告の承認申請書
  • 株主名簿・設立時貸借対照表

ググると、これら一式をエクセルで出力できるファイルを提供してくれているサイトがあります。最新の書式にもあわせていただいているので、本当に助かりました。定款と謄本があれば、迷うことなく項目も埋められます。

これらの文書を「2部」ずつ印刷し、申請書や届出書に代表者印をポンポンと押します。添付書類として定款も印刷し、あわせて謄本も用意します。なお、書面では添付書類に「定款等の写し」とあり、ググるとものすごく丁寧な「定款の写しの作り方」を説明するサイトなどがありますが、「印刷してホチキス止めしただけの書類でOK」です。契印なども不要です。

麹町税務署は1階の入り口に受付窓口があるので、そこで4文書を2部ずつ、株主名簿等の印刷したもの、定款を印刷したもの、謄本を提出します。謄本はなくてもよさそうですが、「お持ちならコピーをとらせてください」とのことで、減るものではないので持参がよいでしょう(郵送の場合は、どうなんでしょうね)。手続きもあっという間です。控え用に受付印を押したものを返却してもらうまで、5分かからなかったくらいです。

そして、千代田都税事務所用の「法人設立届出書」はeLTAXで申請します。逆に、eLTAXで申請できるのは、この届出書だけです。電子申請ですのでWindowsInternet Explorerを立ち上げ、項目を埋め、「スキャンした謄本」と「PDF化した定款」を添付ファイルとしてアップロードすれば完了です。ステータスも確認でき、私の場合は数時間後に確認したときにはすべての処理が完了していました。

今回気になったのは、freeeがこのあたりをシンプルに処理できるサービスを提供していることです。私は会社設立ではfreeeを使わなかったので適しませんでしたが、本当に儀式的に思えていたいろいろがシンプルになってきています。