最高のプロに頼むと、自分でやるべきことはそんなにない

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不動産屋さんは免許事業ですので、開業にあたって宅建業免許の申請をして審査を受けます。弊社は最初から法人で開業しますので、個人で契約した事務所で法人の登記をして、謄本がとれるようになってから事務所の名義変更を法人に変更し、そのうえで「法人名義で借りている事務所に入居しているよ」という証明とともに免許を申請します。

事務所入居から2週間がたって、いよいよ東京都への宅建業免許申請です。あわせて、保証協会への加入申請もします。

免許はだれでも申請はできるのですが、私は行政書士さんにお願いしました。会社の方針としても、お客様に直接お役立ちできるコアの仕事に最大限集中するために、できる限りアウトソースしていくというのがあります。同じことを、自分でやるよりもすばやく確実にできるひとがいたり、サービスがあるのなら、お金をかけて頼んだり使うべきと考えます。結果的に、自分はコアな仕事でより多くの価値をお客様に提供できるのはもちろん、何度も繰り返して対応しているひとの方が、丁寧で質の高い成果をあげてくれます。

人任せで楽をすべきではない、そのくらいできずに経営をしようという思考が云々、そもそも路面店のひとつも借りられない輩が不動産屋などやるべきではない、といったことを言うひとがいるのは知っています。自分は苦労してきたんだから、他人にも同じ苦労をさせたいひと。自分の苦労には意味があったと信じたいひと。どこにでもいます。最短で免許をとって開業するのが目的ですから、もっと早く開業できる方法を教えてくれるなら耳を貸しますが、その逆の話はすべて聞く耳持たずでいきます。

さて、免許の申請では、かなり多めの書類の作成と、事務所の写真が必要です。今回は、自筆の署名だけして、あとはおまかせです。どういった書類を提出するか把握するのは私の責任ですので最終的な内容の確認などはしますが(させられました)、捺印もおまかせです。

書類はどれもテンプレートを使って印刷されており、私がやるのと比べ何十分の1の時間で作成できたんだろうなと思わせます。捺印も早いです。ほら、実印だとどうしても思い入れがこもって印影の向きとかもとても気を遣いがちですが、行政書士さん、なれたもんでシャチハタのようにポンポン押していきます。曲がってても気にしなーい。

事務所の写真も、どこをどう撮ればいいのか体でおぼえているので、ビル入り口からフロント、廊下や郵便受けなんかパシャパシャたくさん撮って終了。たぶん、斜めな写真とかがほとんどでしょうが、それでいいんです。30分くらいですべての作業が終わりました。

では、さぞ価値を提供できる仕事とやらに専念できたんだろうとなるわけですが、ダンボール解体して片づけたり、レターケースの引き出しにダイモでラベルつくってはったりでした。かっこつけたところで、現実はまあ、現実ですね。

行政書士さんにも、妻の平昌オリンピックのお土産を配りました。あとは、ただただ連絡を待つだけです。