高級ドライヤーとヘアアイロンを買うときの、正しいプロセス

妻がドライヤーとヘアアイロンを買いました。高いです。あわせて6万円です。

妻は小さな広告代理店に勤めています。先週、職場でドライヤーとヘアアイロン、シャンプーやミストのデモがあり、同僚も妻もそのすばらしさに感激したそうです。夕食の話題もそれ一色でしたが、まあ、男には伝わりにくいんですね。欲しいんだろうなーという気持ちは伝わってくるのですが、「量子レベル物理学の研究が」「時空の物理学理論」「さらに進化させた最先端の独自技術」とかよくデザインされたカタログに書いてあると、しかも、それがドライヤーのカタログだと、コメントしづらいわけです。

私の反応がいまいちのときの妻の行動はすばやいです。さっそく、通っている表参道の美容院の美容師さんを訪ね、実際どんなものかときいたところ、いま家庭で使うドライヤーとヘアアイロンでこれを超えるものはない、実際使ってみたらこうこうで、比べてみたらこうこうで、云々と思いもよらないほどに絶賛され、気持ちを固めたそうです。

わが家では高額なものを買うときは、お互い相談することになっています。今回も、信頼のおけるひとの推薦もあるので、OK。さらに、結婚記念日の相談だったので、私から妻に贈ることに。ちなみに、これまで「東大卒元銀行員キャバ嬢 株で2億円を稼ぐ女」の30万円くらいするセミナー以外はOKになってきました。

8年使い続けたパナソニックのドライヤーは、猫をシャンプーしたときに乾かすために残すそうです。

今回、自分も感心させられました。妻のとった行動に。

自分はサラリーマン時代に(厳密にはいまもですが)、「やりたいことはすぐに宣言しよう。一番になりたければ一番になりたい!と宣言しよう」「すぐに行動しよう、だれよりも早く多く行動しよう」「仲間の支援を得よう。宣言して行動すれば、成功体験のある心強い味方だけが支えてくれる」「それでも、結局はタイミングがすべて。うまくいかなくても成功への階段は1段、2段のぼっている」とか言っていました。

高いドライヤーも、「きょう知ったドライヤーが欲しい!」「美容師さんのところに行く」「美容師さん絶賛してた」「きょう、結婚記念日?」と、私が好きそうなプロセスでわが家に届くことになったのでした。