不動産会社(仮)の設立は本当に簡単になった

就職超氷河期といわれた時代に大学を卒業して、IT業界のサラリーマンになってから、既に20年以上の年月が経っています。当時、たいていのお客様には「電算室」と呼ばれるような社長直下の部門が扱う難解なシロモロは、いつからか「IT」と呼ばれるようになり、いまやIT業界のなかのひとよりもサービスを使う側の方が知識を多くもち、ITの未来を語るようになっています。

ITのサービスを提供するのは楽しいですし、天職と思っていました。一方、クラウドのおかげで新しい発想のサービスが次々とあらわれ、主流も入れ替わっていく時代の流れにも寄り添っていきたいと考えていました。

そこで、幼いころから身近だった不動産屋さんを始めることにしました。サラリーマンもやめます。妻とあわせて都内(23区)の引っ越し回数は23回、居住用マンションの売買は10回経験しています。実家は世田谷で何棟ものアパート、駐車場、戸建て、マンションもいくつか所有して、収入も得ています。私もよく手伝っていて、とにかく不動産が好きなんです。

まだ、勤めていた会社に籍が残っていて会社をつくっての副業はさすがに咎められ、そもそも不動産屋さんは免許事業で、国や都などに申請して審査のうえで免許を与えられないと開業してはいかんのですが、そのために必要な法人の登記が、きょう、終わりました。