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マンション買って幸せになるにはどうすればいいのでしょう その1

この前売った目黒のマンションは内見(ないけん)の方がひと組だけ、しかも終わってから30分後に買付の連絡をいただき、そのまま売買契約、引き渡しとなりました。内見ではリノベーション事業者の超有名な方が同行していて、インスペクションも兼ねていたことが即決につながったのでしょうが、ほんと幸せな流れでした。

さて、居住用マンションは「命を担保にした超ハイレバ投資」だと自分はとらえてます。個別株などと同じで「安く買って高く売る」ことで利益を創出し、その利益をさらに次の投資にあてることの繰り返しで投資残高が増えていくイメージです。

素人が成功するかどうかは、どの物件、階数、部屋とか、10年でどうこうとかちまちました要素ではないんです(モモレジ氏や沖氏などその筋やスペシャリストは別ですが)。いつ買ったか、いつ売ったかの「時期」が9割で、それは金利と供給数と景気と中国もからんだ結果ですから、ま、運です。

だから、「ここ絶対欲しい!って部屋があったら、無理して買う」を自分は信じます。いまの新築なら、パークコート青山ザ・タワーでもいいです。一度きりの人生です。Excelが導いたり、迷ったあげくどっかのプロ風味なブロガーに相談して背中おされるような買い方は、賢いようでいて、ただそれは「賢くなったつもりな錯覚」です。間違ってます。

この世界の複雑な判断でさえAI(人工知能)を活用する時代に、人間になに求めるんでしょうか。踏ん切りつかなかったら、ムダな金、ムダな時間を使うんじゃなく、コイン投げて裏表で決めればいいんです。落ちてくる間に「表出てくれ!」とか念じたらどっちが出ても、結果をみずにそっちを選択すればいいんです。

住宅ローン破綻は避けるべきです。でも、ローンが払えなくなる状況なんて、自分ではどうにもなんないような原因で、だれにでも起こり得るんですよ。そして、だれも助けてくれないんですよ。むしろ全力で逃げてく。いざというときには相談してくださいって窓口に相談しても、うんうんうんうん百篇うなずいたあとで「競売と任意売却がありますが、私どもからは任意売却をおすすめします」とか、100%そっちをとるべき選択肢を示してくれるだけなんだ。競売って選択肢、はなっから消しとけよ!

で、

「命を担保にした超ハイレバ投資」をしてることを忘れてはいかんと思うのです。自分の人生そのもの、赤く熱い鼓動と交換で大金をひっぱってきて、その価値をたったひとつの区分に賭けてるんです。この賭けに勝つには、買った時より高く売り抜けるか、自分が死ぬしかないんだ。忘れちゃいけないのは、死ぬのが早ければ早いほど「よい勝ち方」なんだってこと。それがこの国の住宅ローンの真実なんだよ!

で、Excelでちまちま計算しますか。価格表、大切ですか。命の値段スヨそれ。

パークコート青山ザ・タワーはプールや管理組合の運営の仕組みから、ローン破綻より管理費払えなくなりそうな不安があるのでおいといて(おすすめじゃないのか?)、でも、「ここ絶対欲しい!」最優先でよいと思います。

「ここ絶対欲しい!」の直感は、最大公約数じゃなかったり、ほかとズレていたとしていいんです。売りやすい部屋、売りにくい部屋とか気にする必要もありません。個別株投資では、「自分がいいと思う銘柄を選ぶんじゃない、世の中で一番多くのひとがいいと思う銘柄を選ぶべき」という「美人投票」の概念がよく言われますが、この概念はマンションでは忘れないといけません。

新築で数百戸を短期間でさばくビジネスやってんじゃなく、中古で、自分のように「ここ絶対欲しい!」と直感をもってロジックも組み立てられるだれか「ひとり」の目にとまり、売れればいいのです。売れなくても、まあ、売れると思いますが、売れなくても自分の命を懸けた選択なら後悔もないでしょう。後悔が生まれるのは、よくわからん物件をロジックやだれかの推奨で買って、しかも売れなかったときだけです。