FXの自動売買は人生の選択肢を増やすか

10年ぶりくらいにブログの記事を書いてみて気づいたことは、作法が劇的に進化していて、写真はらない、文字装飾しない、くだけだ文体にしない、テーマしぼらないは、ダメブログの見本なんじゃないかってことです。や、このブログのことですが。

頭の中身の整理が目的とか高い視点な言い方はできるんでしょうし、毎日更新が目的だから素材用意したり、色つけてる時間なんてないんだよとも言えるでしょう。実際、仕事あるひとが毎日更新してるとか、頭おかしいと思ってます。

AI(人工知能)に全自動でブログ書いてもらえないかな、とか頭よぎるようになると、なんのために毎日更新してるんだがわからなくなってきます(なんのためなんでしょうね?)。

さて、ブログ書きの自動化はもう少し先に取り組むとして、自分はすでに資産運用では投資の自動化には取り組んでます。

投信の積み立てもありますが、まずはFXの自動売買です。

2015年の夏ころからアイネット証券のループイフダンでFXの自動売買をはじめ、その年の年末には「6か月間なにもいじらず」に177万円の収入となりました。1000万円を証拠金につっこみ、ドル円1万通貨のロングが基本でした。ここから経費を引いて税金20%(所得税 15%、地方税 5%)を払いますが、サラリーマンの鬼累進を考えれば恵まれてます。

6か月で177万円ですから、1年動かせば複利など無視して350万円は手に入りそうです。年利でなんと35%です。複利効果まで狙えばさらなる上乗せも目指せますが、途中で売買システムをいじらないとならないので自動ではなくなってしまうんです。

と、FXに1000万円をつっこむ勇気さえあれば、あとは数クリックで設定完了の自動売買で年間350万円が手に入るというお話でした。老後資金は1億円必要とか煽られる日々だけど、年金にプラスで年間350万円が手間ゼロで手に入るわけでしょ? これなら1000万円だけ残してあとはお金使い切っても老後安泰。自動売買、すごすぎです。

さて、

2016年も1月末の残高が1234万円、2月末が1237万円、3月末が1268万円と、減速気味ながら順調に増えていきました。一方で1か月で10円を超える急速な円高トレンドが発生。そうすると、残高が増える以上に評価損益の損がえげつなく膨らんでいるんです。

自動売買が得意なのはレンジ相場です。強調するなら、レンジ相場だけ、です。トレンドが発生するとみるみる損失を膨らませていきます。途中で止めたりしません。自動ですから。

損失膨らんでいるんなら売買システム止めるべきですよね。みるみる損失が、とか眺めてるくらいなら止めろよと思いますよね。これがループイフダンだと難しいんです。すべてのポジションを決済することしか選択できない鬼仕様なので、希望のない123円とかいうくそポジに、105円などまだまだ希望をもちたいポジが道連れにされて50ポジくらいが一緒くたに決済されるのです。

もちろん、FXで生き残るには「冷静な判断による損切」がすべてです。そのくらいのことは「リスク オン まりおくん―FXの無間地獄」を3度読み返した自分にはわかってます。自分も、自動売買の仕様を承知のうえではじめたんでしょ。だから、冷静な判断で決済をするために、売買システムを止めました。5月のことです。

で、

残高 743万円。うむ。だいぶ元本割ってますな。さらに、4月は残高1271万円だったから、1か月で528万円が吹っ飛びましたな。致命傷かも。のんきに計算している場合じゃない気もする。FX口座の年末残高にかかった税金34万円返せ。

FXはゼロサムゲームだと言われます。やめどきが難しいです。今回は、1000万円の証拠金で残高がプラス270万円になったのだから、マイナス270万円になったら無条件で決済とルールを決めていましたが(この額は最高額を更新すると変わります)、根本的な間違いがあったようです。

ループイフダンのシステムは先月、2016年9月に根本から刷新され、だいぶよくなりました。いまは、システム初期の不具合の様子見期間ですので、証拠金を500万円に減らし、方針も見直し、相変わらず自動売買を続けてます。今年末にすべて強制決済し、全額を住宅ローンの返済にあてる計画です。