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43歳の私が20年後までに死んでいる確率は7.5%です

このブログは「残り20年のための」週末起業などを書いていく場ですが、そもそも自分は20年後に生きているのでしょうか。厚生労働省が提供する統計「平成27年簡易生命表」を使って計算すると、43歳の私が20年後の63歳までに死んでしまっている確率は7.5%であることがわかります。そして、私が95歳まで生きている確率も7.5%であることがわかります。

生命保険文化センターによる「生活保障に関する調査(平成25年12月)」によると、40歳代の91.2%が「老後生活に対する不安の有無」で「不安感あり」と答えています。不安の内容は「年金が不十分」であること、つまり「お金への不安」が圧倒的です。40歳代では「公的年金だけでは不十分」であるから不安なのが87.1%、さらに「退職金や企業年金だけでは不十分」も45.7%と、高い割合を占めています。

メディアが40歳代に向けても「老後貧乏予備軍」とあおった結果のように思いますが、お金の不安は「自分は長生きする」と信じていることが前提です。死こそ人生最大の不幸であるのなら、「幸せな不安」とも言えそうです。

自分(あなた)が、10年後、20年後に死んでいる確率をグラフにしてみました。「平成27年簡易生命表(男)」をもとに、私が編集したものです。

PCではマウスなどでグラフの線をなぞると「死んでいる確率」がポップアップで表示されます。43歳の私が「30年後の73歳までに約20%の確率で死んでいる」ことも簡単にわかります。このグラフにはありませんが、43歳の私が91歳まで生きている確率も同じで約20%です。

老後生活に不安をおぼえることはそれこそ時間の無駄ではないかと、命のはかなさに気づかされる数字です。繰り返し書きますと、43歳の私が20年後までに死んでしまっている確率は7.5%、95歳まで生きている確率も7.5%です。30年後までに死んでしまっている確率は約20%、91歳まで生きている確率も約20%です。

「長生きしそうな気がする」から、年金の不安をやわらげるために少しでも多く働こう、「自分年金」としてマンション投資に手を出してみようと提案するビジネスもありです。「投資コンサルタント」「資産アドバイザー」など資格もいらないので週末起業に向いていそうですが、怪しさの払拭は課題ですね。

一方で、「長生きしそうな気がする」のと同じ確率で「思ったより早く消えてしまう」はかない命であることを前提に、いますぐ人生設計を見直すべきだと背中を押しまくるビジネスもありだと思います。見方を変えるだけのことです。そこに、たくさんの週末起業のアイデアが眠っていると思います。